導入サービス:コラム・マガジン記事制作
株式会社クロスフォースは、Web制作・SEOを中心としたWebマーケティングを手がける企業です。世界で唯一の「コンバージョン成果報酬型SEOサービス」を提供しており、100社以上の導入実績があります。
CROCOでは、株式会社クロスフォース様の施策をサポートするためのライティング(執筆)支援を、2016年より提供しています。
今回、株式会社クロスフォースの代表取締役会長・岡本 昌之様に、CROCOを使い続ける理由や実感した効果などについてお話を伺いました。
企業名 | 株式会社クロスフォース様 |
---|---|
代表者 | 代表取締役会長:岡本昌之 氏 |
本社所在地 | 中央区日本橋浜町3丁目36番5号日本橋浜町ビル4F |
主な事業内容 | Web制作・SEOを中心としたWebマーケティング |
Webサイト | https://www.cross-force.jp/ |
1982年大阪府生まれ
大手人材派遣会社にて支店長を経験後、グループ親会社に異動し、コンプライアンス業務に従事。その後、webマーケティング関連企業など数社経験したのち、2012年6月に独立、2014年8月に株式会社クロスフォースを設立。現在、3社の経営と2社の取締役に従事
――貴社の事業概要についてお聞かせください。
岡本氏弊社はSEO事業とデザイン制作事業を展開する会社で、SEO事業を主軸としています。ただ、一般のSEO会社さんと違っていて、コンバージョン(売上)が増えた場合のみ料金が発生する「コンバージョン成果報酬型のSEO対策(C'SEO)」を提供している点が大きな特徴です。
相談料、初期費用、月額費用、内部修正のすべてが無料のため「お金をかけたのに順位が上がらない・売上が上がらない」という心配がありません。このようなサービスは、恐らく世界初ではないかと自負しています。
コンバージョン成果報酬型のSEO対策(C'SEO)を軸に、Web制作・広告運用・解析までを一貫してご提供しているのが、弊社の事業です。
――CROCOご利用前に抱えていた課題は何ですか。
岡本氏記事制作における手間・時間のコストです。 弊社は業務上、お客様のメインサイトと運用上必要であればサテライトサイトの2種類のサイトの制作を行っています。
お客様のメインサイトは事業やサービスの内容が主となりますので制作負荷は高くないのですが、サテライトサイトは内容が多岐にわたるため制作に労力がかかります。
具体的に、サテライトサイトは月平均でおよそ5サイト、多いときは10サイトほど制作しています。広範な内容をカバーするためには、1サイト当たり150ページ程度のボリュームとなることもあるため、コンテンツ制作に手間や時間のコストがかなりかかっていたのです。
作成するページが多いからと言っても、書かれている記事のクオリティが低くてもいいわけではなく、閲覧するユーザーにとって有益なコンテンツでないといけません。
しかし当初は、社員数が少なかったこともあり、社内で記事作成することは現実的ではありませんでした。
――ライティングできる人材を、社内に確保するのは難しいですよね。
岡本氏そうですね。仮に人材が用意できても、得意分野は各自で偏りがあるため、対応できる範囲が限られてしまいます。その点も悩みではありましたね。
――2016年よりCROCOをご利用いただいておりますが、どのようなきっかけだったのでしょうか。
岡本氏当時在籍していた営業職の者から「こんなサービスがあります」と、紹介したもらったことがきっかけです。当初は「試してみてもいいかな」という軽い気持ちでのスタートでしたが、以来もう7年もご利用させていただいています。
――貴社では、記事制作においてCROCOをどのように活用していますか。
岡本氏弊社事業であるSEOとWeb制作の両方で、CROCOさんを活用させていただいています。記事に求められるものに応じて、サービスが使い分けられるので便利です。例えば、量を優先すべきケースならば、コスト重視で低単価の「Shinobiライティング」を検討します。
一方、お客様のサイトに掲載するコラムなどで、高いクオリティが必要な場合には「プロライターによるオーダー発注」が最適です。
案件ごと・内容ごとに事前相談できる点も、CROCOさんの強みではないかと思います。相談によってどのサービスを利用すべきかが明確になりますし、 実はお客様とお話しする際の判断材料にもなっています。例えばお客様から難しい案件をいただいた場合に、CROCOさんに確認することで、できる・できないの判断がつくのです。
あるいは、CROCOさんからの返事をもとに「社内でやるにはどうするか」ということを考える体制も取れるので、感謝していますね。
――CROCOを利用しての効果はいかがですか。
岡本氏対応できる範囲が広がりました。例えば、コンテンツ系の企画のお客様に対して(基本的な骨子は弊社が書きますが)内容を広げていただいたり、アイディアを作っていただいたり、ライティングしていただいたりしており、とても助かっております。
副次的な効果としてテレビ取材がきたこともあります。いずれにせよ、お客様には喜んでいただいております。
――CROCOの対応やサービスの印象はいかがでしょうか?
岡本氏弊社の担当・チームリーダー、あるいはクライアントと実際の折衝をおこなっている者からは、CROCOの担当の方と「ちゃんとお話ができる」と聞いています。
高品質な記事、クオリティを求められる記事については、直接ご相談できるメリットが大きいです。中には、質問に対して「返信はメールのみ」「問い合わせはフォームからのみ」というサービスもあったので、ここはCROCOさんの強みかと思います。
また、量を重視する記事作成については、発注からライティングまで、Web上でスピーディーに完結するのがいいですね。業務のチームリーダーからも、特に不備を聞いたことはありません。安心して頼めるので、社長の私が介在する必要がなく、非常に感謝しています。
――お値段やコストパフォーマンスはいかがですか。
岡本氏サービスを使い分けられることもあり、コストにはしっかり見合っていると感じています。
――もしCROCOのサービスを他社へ紹介するとしたら、どのような会社へおすすめしますか?
岡本氏大きく分けて2つのタイプの会社におすすめできるかと思います。
1つめは「3名ほどのWeb専任者がいる会社」です。
3名のWeb専任者がいれば「使ってよかった」「ここは改善した方がいい」といった効果の検証もできます。一方、そもそも社内に企画できる人材もいない状況であれば、CROCOさんをうまく活用できない可能性があるかもしれません。
逆に運用歴がそれなりにある会社なら、社内のWeb担当者が最低限の人数でも、CROCOさんを活用することで業務を回せるのではないでしょうか。
2つめは「運用する中で壁に当たった会社」です。
ある程度運用してきて「ちょっとPVが落ちてきたね」など、困りごとや課題が出てきた会社にも向いているかなと思いますね。
――貴社の今後の取り組みやビジョンについてお聞かせください。
岡本氏SEO領域に関しては、我々が得意とするEC領域でお客様の販売チャネルを増やせるようなサービスを展開していきたいです。
Web領域では、自社メディアが1つ欲しいと考えているところです。お客様にとってメリットのあるメディア、そして、我々としてもトライアンドエラーができるメディアを構想しています。
また、自社ECサイトの立ち上げも考えており、2022年8月からの今期中に運用スタートしたいところです。弊社は専門店のお客様が非常に多く「特定の商品を探す方」にマッチしたSEO対策をご提供しています。一方、我々は商品ではなく「一人暮らしの女性」「ママさん」など、特定のペルソナを対象としたECサイトであるため、お客様と競合する心配もないかと思います。
いずれにせよ「SEOとWeb制作」の2軸は、基本的に今後もずらすつもりはなく、それ以外の領域を無理に広げるつもりもありません。逆に「SEOとWeb制作」領域に特化したプロフェッショナルとして貢献する方が、お客様にとってメリットが多いと感じます。この方針を貫いてきた結果、長いお付き合いのお客様も多いですから。
弊社は今後とも、お客様を細やかにサポートしつつ、弊社とお客様の二人三脚の成長を目指します。そして、両者にとっての正しい利益追求を続けて参ります。
...loading