導入サービス:SEOライティングツール / tami-co(たみこ)
株式会社ドライビングモール(以下、ドライビングモール様)は、ファッション業界に長らく従事したメンバーを中心に、アパレル・雑貨のOEM事業から自社ブランドの企画・製造・販売まで幅広く手がける企業です。新規事業として立ち上げたぬいぐるみ制作において、外注SEO対策の限界を感じ、自社主導でのコンテンツマーケティングを実現したいという課題を抱えていました。
そこで、SEOライティングツール「tami-co」を導入。その結果、導入直後から週2〜3件の問い合わせが殺到し、高い成約率を維持しながら事業を急成長させることに成功しています。
今回は、同社の加藤様(代表取締役)に、ツール導入の経緯から活用方法、そして導入後の具体的な効果について詳しくお伺いしました。
設立:2010年5月6日
事業内容:ものづくり事業(アパレル・雑貨のOEM、自社ブランド企画・製造・販売、ぬいぐるみ制作)
WebサイトURL:https://www.driving-maul.co.jp
加藤 様(代表取締役)
――まずは、御社の事業内容についてお聞かせください
加藤様事業は大きく3つあります。1つ目はBtoBのOEMがメインの「ものづくり事業」です。アパレルや雑貨類の企画・生産を受託しています。また、自社ブランドとしてラグビーをモチーフにしたカジュアルウェアの企画・製造・販売も行っています。
元々はラグビーの試合会場で自分たちの商品を販売していたのですが、いろんなチームから「うちのグッズも作ってよ」と声をかけていただいたのがきっかけで、BtoBのOEMに発展しました。今ではサッカーやバスケのウェア、帽子、バッグ、手袋、マフラー、キーホルダー、タオルなど、何でも作ります。ぬいぐるみ制作は本当に最近始めたばかりです。
――tami-coを導入される前は、SEOに関してどのような課題感をお持ちでしたか?
加藤様ぬいぐるみ事業を始めるにあたり、最初にランディングページを制作会社に作ってもらったのですが、その会社のサービスにSEO対策もセットで含まれていました。
ただ、SEOで集客が必要だという理屈は理解できたものの、こちら側の意思や意図をあまり汲み取ってもらえている感じがしませんでした。業者さん主導で進んでいく形で、こちらの考えを反映させるのが難しいと感じていました。
そこで、その会社との契約が終わったタイミングで、新たにライターさんを探し、tami-coを使って自分たちでやり直そうと決めたんです。
――数あるツールの中から、tami-co導入の決め手となったのは何でしたか?
加藤様以前の経験があったので、正直なところ最初は半信半疑でした(笑)。
ですが、ご説明を伺う中で、tami-coを使えば「こちら側の意思を反映させやすいのではないか」と感じたのが一番の決め手です。
例えば、「このキーワードを使ってみよう」と考えた時に、それが有効なのか、それとも埋もれてしまうのか、判断材料のようなものが見えますよね。以前のやり方は業者さん任せで、こちらからの意思が入り込む余地がほとんどありませんでした。
しかしtami-coなら、テスト的にキーワードの検索ボリュームや競合ページを調べながら、その良し悪しを自分たちで把握できる。この点が素晴らしいと思いました。もちろん、コストパフォーマンスの良さも魅力でした。
――導入後の運用はスムーズに進みましたか?
加藤様めちゃめちゃスムーズでしたね。というのも、私の代わりにライターの山崎さんが一緒に話を聞いてくれて、彼女の理解力と行動力が高かったことが大きいです。
それに加えて、御社の竹村さんがサポートとしてしっかりフォローし、様々なアドバイスをくれたおかげで、本当にスムーズに立ち上げることができました。
定期的にミーティングでアドバイスをいただけるスタイル自体が、非常に素晴らしいと思います。何かあってもすぐに相談できるので、安心感に繋がっています。
――tami-coを導入したことで、どのような効果がありましたか?
加藤様正直、成果が出るのはもう少し先だろうと思っていましたが、導入後すぐに問い合わせが殺到して驚きました。
特に多かった月は、週に2〜3件のペースでランディングページのフォームから問い合わせが入り続けていました。費用対効果は非常に高いと感じています。
もちろん、問い合わせが多いだけでなく、そこからどう成約に繋げるかが重要ですが、今のところ成約率も非常に高く、十分な成果が出ていると思います。
――今後、tami-coを活用して、事業をどのように発展させていきたいですか?
加藤様今、弊社の事業はものづくりのOEMが9割方を占めています。今後は、このぬいぐるみ制作事業を、それと並ぶくらいの規模感にまで育てていきたいです。
tami-coの活用で事業の可能性が見えてきたので、これをさらに加速させて、いずれは専任の担当者を置けるような体制を築くのが理想ですね。
――最後に、tami-coの導入を検討している方へメッセージをお願いします。
加藤様私自身はツールを直接操作しているわけではないので、感覚的な話になりますが、「世の中にはまだ拾いきれていないニーズがあるはずだ」と感じている方には、tami-coを使う価値が十分にあると思います。
何もしなければ、そうしたニーズが本当に存在するのか検証すらできません。tami-coは、自分たちの仮説を検証するための一つの有効なツールです。
もし「こんなサービスがあったらどうだろう?」というアイデアがあるなら、tami-coを使って世の中の反応を確かめてみるのは、非常に分かりやすくて良い方法だと思います。
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