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無料レコメンド表⽰ツール『kayo-co(かよこ)』、新機能『検索ジャーニー連動型』をリリース

  • 2022.8.30
    プレスリリース

独自の自然言語処理テクノロジーと50万人超のライターネットワークを抱え、コンテンツマーケティングを支援する”EDITECH(EDIT+TECHNOLOGY)”カンパニーのCROCO株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:栗田佳典)は、無料レコメンドページ表⽰ ツール「kayo-co(かよこ)」のGoogle Search Consoleとの連携による新機能「検索ジャーニー連動型」をリリースいたしました。
 

・無料レコメンドツール『kayo-co(かよこ)』
https://kayo-co.biz-samurai.com/

新機能「検索ジャーニー連動型」について

kayo-coをご利用のサイトに設定したGoogle Search Consoleと連携することにより、より正確な自サイトの関連ページを表示できる機能です。
この新機能は、新たに「アルゴリズム」の設定項目として選択可能になります(今までのレコメンドの仕組みである「テーマトピック類似型」とどちらかを選択することができるようになりました)。

 

分析と解析の仕組み

「検索ジャーニー連動型」の分析は、以下のロジックによって行われます。

1.Google Search Consoleからサイト全体のクエリを調査・分析

2.LSI(Latent Semantic Indexing)を基に、サイト全体のクエリを独自にスコア化

3.kayo-coを表示させるページのクエリを調査・分析

4.調査結果をスコアと照合し、スコアの高いページを「関連記事」としてkayo-coで表示


サービス開発の背景

今までのkayo-coのレコメンドの仕組みである「テーマトピック類似型」は、自然言語処理技術を活用した弊社サービス『chiyo-co(ちよこ)』の仕組みを応用しており、お客様のウェブサイトに掲載しているテキストを文節レベルで自動解析し、その解析結果を基に重要なキーワードが類似した記事コンテンツを関連ページとしておすすめします。
この度リリースした「検索ジャーニー連動型」は、Google Search Consoleから得られたデータを基に記事をレコメンドするため、よりユーザーの興味や関心と近い関連ページがレコメンドされます。
「テーマトピック類似型」と「検索ジャーニー連動型」の、二つのアルゴリズムをkayo-coに搭載することで、より多くのお客様にお手軽にレコメンドツールをご利用いただくことを目指しました。

 

その他の変更点

  • 保存できるプロジェクト(登録ウェブサイト)数の上限を3つまでに拡大
  • 1つのプロジェクトに対し、複数パターンのレコメンド設定を適用可能に
  • お客様のサイトへのレコメンド設定の反映を、自動反映から手動での反映に変更


今後の展開について

現在は完全無料のプランしかお選びいただけませんが、今後のアップデートで、より高性能なおすすめページの選定や、デザインテーマテンプレートのパターン増加などを予定しております。


本件に関するお問い合わせ先

お問い合わせは弊社お問い合わせフォームからご連絡ください。
https://cro-co.co.jp/contact/

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